熊本総合医療リハビリテーション学院

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CATEGORY:1年

新しい動作解析装置が入りました。

 一年生の運動学演習では一年生ではあまり実技の授業はないのですが、運動学的に自己の身体で起こっていることを見えるかするために、少し早いのですが、動作解析装置や、筋電図、エルゴメータ、等を使用して、歩行や、姿勢、呼吸機能などの評価を行う体験を実施しています。
 私たち教員も4つのグループにそれぞれ分かれ、解剖学、生理学、運動学との関係性を解説しながら授業をしています。
 日頃何気ない動作を科学的に分析しながら、人の動作について探求していきます。これが理学療法士にとっては一番大切なのです。なぜそのような動作が出現しているのか?、なぜそのような姿勢になっているのか?など一年生も必死になって考えています。そして、今年は新しい動作解析装置が本学院にやってきました。その名も「VENUS3D」(ヴィーナス3D)です。人の体や機械部品等あらゆる対象物の必要な個所にマーカーを貼るだけで、容易に高精度な3次元計測が行えます。以前もこのような機器があったのですが、持ち運びができ、色々な場所で測定可能なことが特徴でもあります。学院見学などにお越しの際はぜひご覧ください。

 詳細⇒http://www.nobby-tech.co.jp/3d/venus3d.html
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