1号館の作業治療室も復旧し、実技主体の講義もスタートしています。今日は評価学の講義の風景です。

作業療法士になると、作業療法の技術として関節の角度を計測したり、筋力を測ることが必要となってきます。

今年度から、評価学の講義の新しい取り組みとして「スキルラボ」を導入しています。「スキルラボ」は、学生が何らかのスキルを身につける学習過程を、グループを単位として自己学習する方法です。

この講義では、学生のみんなには予習と復習を自己学習で行ってもらいます。講義の時間には講師と一緒に技術を学ぶことに特化して学習を進めていきます。

「予習と復習が大変そう…」という声が聞こえてきそうですが、「できた！」と感じた時の皆の表情が達成感や充実感となっているように感じています！

「主体的に学ぶ」をキーワードとして、作業療法学科では新しい取り組みを行っています。今後もみんなの表情とともにお伝えしていきます！