こんにちは！

2年生のコミュニケーション演習という講義で、
「脊髄損傷の方の想いに寄り添う」ことを目的に、
植木町の“キラキラスマイルカフェ”オーナー池上雄子様（お母様）と
店長の輝君（息子さん）にお越しいただきました。

輝君は、中学2年の時、柔道の練習中に頸髄を損傷され、
その後は呼吸器が外れることは困難だと告げられたそうですが、
お母様の強い精神力や行動力、そして何よりも輝君への深い愛情が、
中学校への復学、高校受験、大学進学、カフェの店長へと輝くんを導いたそうです。

2年生は白衣でお話を聴き、最後は沢山質問が出ました。


輝君は両手を使う代わりに何でも口で操作されますので、
学生へ「スマホでかかってきた着信をとる（口でスライドをワイプするための）道具があればなぁ～」と、
将来の作業療法士に期待するコメントを残して後にされました。

さぁ、この中に、将来ミッションを実現させる金の卵が…いるのでしょうか！！？