8月19日～23日の1週間で1年生の臨床見学演習を実施しました。学内演習（2日間）と病院見学演習（3日間）です。8月19日は1日実習前オリエンテーションです。病院見学の前に学生としての基本的心構えや態度、振舞い、挨拶、言葉使い、見学実習目的の再確認など1日かけて丁寧に準備をして臨みました。
　8月20～22日の3日間は、2人から5人のグループに分かれて1日1施設計3施設で見学演習をさせていただきました。
　病院の見学演習は、昨年度から始まり2年目になります。昨年よりも学生数が増加したため、協力施設も増えました。ご協力いただいた病院は、
熊本託麻台リハビリテーション病院・西日本病院・熊本リハビリテーション病院・平成とうや病院・リハビリテーションセンター熊本回生会病院・にしくまもと病院・熊本整形外科病院・青磁野リハビリテーション病院・竜山内科リハビリテーション病院・水前寺とうや病院・熊本セントラル病院・江南病院・九州記念病院です。
　多くの熊リハ学院卒業生の作業療法士スタッフの力添えのおかげてこの実習ができました。協力していただきました多くの病院施設の皆様に感謝申し上げます。
　3日間の病院見学では、さまざまなエピソードがありましたが、「初めての病院実習」ということで、ご協力いただいた患者様や利用者のみなさんや指導者は、温かく見守り指導してくださいました。
　8月23日は、3日間で体験し学んだことをグループでディスカッションしまとめて発表しました。全学生が反省会では、「作業療法士になるためにもっと自己成長するように頑張りたいと思った。作業療法士の仕事はとても興味深く、やりがいがあると感じた。」と学び多い実習だったと振り返りました。
　学院の専任講師も訪問させていただいたり、同行させていただきました。本年度も無事に終了しました。よかったです。