医療法人 弘仁会 熊本総合医療リハビリテーション学院
学院長 髙野 定
医学博士
PROFILE
1975年熊本大学医学部卒業、第二外科入局。米国ウィスコンシン大学Wisconsin Clinical Cancer Centerに留学。大学院修了(医学博士取得)。医学部講師。1996年5月熊本中央病院外科医長として赴任。外科部長、診療部長を歴任。2012年4月公立玉名中央病院副院長兼外科主任部長に就任。消化器センター長兼任。2021年3月くまもと県北病院に就任。
2022年4月熊本総合医療リハビリテーション学院長に就任。
これから、熊リハで、学ぶあなたへ。
これからの日本では、超高齢化社会の進展で、医療・保健・福祉・介護等を支える医療専門職の役割が益々重要になってきます。
熊本総合医療リハビリテーション学院では、そのような医療・保健・福祉・介護等に関わる医療人を養成するために、理学療法学科、作業療法学科、臨床工学学科、義肢装具学科、救急救命学科の5学科を設けており、文部科学省より職業実践専門課程の認定校として優れた教育機関であることが認められています。
本学院では、精選された質の高い専門教育内容と新しい教育方法に基づく実践的な医療の専門職業教育を推進しています。
本学院の教育には、次のような特徴があります。
若い皆さんが、熊本総合医療リハビリテーション学院の教育を通して、優れた医療人として資質・能力を修得され、夢、やり甲斐と喜びをもって、これからの社会に大きく貢献されることを期待しています。
医療法人 弘仁会
理事長 池田 宏伸
ここは夢を実現するフィールドです。
昭和56年設立の熊本リハビリテーション学院と、平成元年設立の熊本総合医療福祉学院を統合して、平成22年に「熊本総合医療リハビリテーション学院」として、新たに歩み始めました。開校以来42年の伝統の中で巣立っていった卒業生は、理学療法・作業療法・臨床工学・義肢装具・救急救命の5学科で5,489名になります。そして、その卒業生が国内外の医療、保健、福祉の第一線で活躍してくれている事が本学院の誇りです。
専門学校に入学を希望する皆さんは、明確な目標と夢を持っていることと思います。本学院でその夢を実現できるよう勉強に励み、これから共に仕事をしていくそれぞれの医療専門職との協調性を学び、先輩たちと同じように活躍してくれることを期待します。皆さんが目標に向かって、充実した学校生活が送れるよう、よりよい教育環境を提供していきたいと考えています。
医療法人 弘仁会 熊本総合医療リハビリテーション学院
顧問 山本 哲郎
元熊本大学医学部長、医学博士
医療人育成の先進地熊本で、学び、励み、羽ばたいてください。
日本での医療人育成のための学校教育は1756年(宝暦6年)に熊本で始まりました。人道的医療活動の精神を掲げて1877年(明治10年)に日本赤十字社が生まれたのも熊本です。このような伝統を基に、熊本と今も医学・医療の最先端の地であり続けています。それが、医学教育を担当する先生たちや医療の手ほどきをしてくれる先輩たちの質の高さや量の豊かさをもたらし、熊本の医療人育成の土壌を他の地には見られない肥沃なものにしています。熊本総合医療リハビリテーション学院は、そのような土壌の中に生まれ育った学校です。しかも、構成する5つの学科それぞれが、熊本において最も長い歴史を誇ります。
日本の医療需要は2030年まで拡大し続けると予測されています。これからも医療人の不足が続きます。その中で、熊本は地域医療のみならず全国の医療を担う人材を育てていく医育の基地と期待されているのです。熊本総合医療リハビリテーション学院もその基地の一端を担い続けていかなければなりません。高い志と熱い想いを抱いた若人が集って切磋琢磨し、近未来の医療活動に向けてたくましく巣立っていく学舎であり続けてくれることを祈念しています。
医療法人 弘仁会 熊本総合医療リハビリテーション学院
副学院長 中原 伸一
PROFILE
昭和26年熊本生まれ。
昭和48年に熊本県立学校教員として採用され、水俣高等学校、蘇陽高等学校、済々黌高等学校に勤務。その後、熊本県教育委員会、苓洋高等学校長、熊本高等学校長を経て平成23年に定年により退職。この間、熊本県公立高等学校長会大学入試委員長、熊本県高等学校野球連盟会長等を歴任。専門分野は化学。
平成23年11月、熊本総合医療リハビリテーション学院副学院長に就任。
心に寄り添い、夢、希望を与える医療人に。
医療人には、高い専門性はもちろん、学び続ける意欲、他への思いやり、コミュニケーション力など、多くの要素が求められます。その背景には、人の生命や健康を守り維持するという観点だけでなく、心に寄り添いながら、夢や希望を提供することで、その人がいかに質の高い人生をおくることができるかという視点が含まれているように思います。
熊本総合医療リハビリテーション学院には、そのような医療人として求められる資質、能力、適性を十分に修得するための舞台が用意されています。経験豊かな講師陣による講義や演習、そして、多くの先輩方との出会いがあります。その中で、高い専門性と豊かな人間性を備えた医療人として羽ばたけるよう、勉学に励んで頂きたいと期待してやみません。
熊本総合医療リハビリテーション学院は、医療専門職の総合的養成施設として医療、保健、福祉の分野で人々の健康とその人らしいくらしの実現に寄与する人材を養成し、社会に貢献します。
本学院は以下の教育目標を通してこれを達成します。
質の高い高度専門士・専門士養成
たゆまぬ向上心の涵養
豊かな人間性の陶冶
チーム協調性の育成
国家資格取得
アドミッション・ポリシー
熊本総合医療リハビリテーション学院では、教育理念・教育目標及び卒業認定・称号授与の方針に基づき、理学療法学科、作業療法学科、臨床工学学科、義肢装具学科及び救急救命学科において、積極性・行動力・協調性・思いやりの心を備え、医療人になりたいという明確な目的意識をもって勉学に取り組む意欲のある人材を求めています。このような学生を適正に受け入れるために、多様な入学者選抜を実施します。
カリキュラム・ポリシー
熊本総合医療リハビリテーション学院は、教育理念・教育目標の達成に向けて、理学療法学科、作業療法学科、臨床工学学科、義肢装具学科及び救急救命学科の医療専門職の養成に必要とされる教育内容・教育方法を体系的、計画的に編成し、講義、演習、実習等を適切に組み合わせた授業を開講します。
ディプロマ・ポリシー
熊本総合医療リハビリテーション学院では、教育理念・教育目標に基づき定められた理学療法学科、作業療法学科、臨床工学学科、義肢装具学科及び救急救命学科の教育目標の達成に向けて、各学科で養成する医療専門職に必要とされる知識・技術・技能や豊かな人間性を身につけ、卒業に必要な単位を修得した学生に対し卒業を認定すると共に、高度専門士・専門士の称号を授与します。
本学院の沿革をご紹介します。2010年に熊本リハビリテーション学院と熊本総合医療福祉学院が統廃合により、熊本総合医療リハビリテーション学院に変わりました。熊本リハビリテーション学院と熊本総合医療福祉学院の沿革もご紹介しています。こちらはクリックするとご覧いただけます。
熊本リハビリテーション学院 沿革
熊本総合医療福祉学院 沿革
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