熊リハの伝統である集中的グループ体験学習in阿蘇。
今年度で，第32回目を迎えました。

目的は，
“自己を見つめる”“他者と出会い，相互関係について考える”“主体的に課題に取り組む”。

そのために一体何をするかと言うと…？
小グループに分かれて，“今”“ここで”しか体験できないことや語れないことをそのグループで共有しあう。
天気にも恵まれ，阿蘇の雄大な地を背景に，それぞれのグループのファシリテーターの先生方がグループをとりまとめ進行してくださいました。
大切なのは，“心と心のふれあい”。
学生は，最初『何をしたらいいんだろう』と手さぐり状態の不安を抱えながらも，草原を散歩しながらメンバーと語ったり，夜空を眺めながらその時間を共有することで，徐々に『こういうことなのかな？』と今回のねらいと意味を感じとってくれたようです。

長いようで短く感じた2泊3日間。
自己の成長につながってくれたと信じています。

ファシリテーターの先生方，ありがとうございました！
そして2年生のみなさん，お疲れ様でした！