熊本総合医療リハビリテーション学院

交通アクセス

学科ブログ

Course Blog

CATEGORY:1年生

基本工作論 短下肢装具製作

1年生の実習授業です。

先週の授業で採型しました。
採れた凹型の石膏モデルを陰性モデルと呼びます。

その陰性モデルの切断面をギプス包帯で蓋をして、
中に石膏を流します。
石膏が固まってから、ギプス包帯を剥がすと、
足が石膏で再現されます。
この凸型の石膏モデルを陽性モデルと呼びます。

さらに、筋肉などの締まっていい部分は少し削り、
当たって痛い部分は盛り付けて、
形を整えるモデル修正作業を行います。

慣れない人が採ったモデルは
ボンレスハムのように表面が凸凹していますので、
そのギプス包帯の形を均すことも必要です。

作業に入りますと、石膏を
削ったり盛ったり
削ったり盛ったり、
削ったり盛ったり、
削ったり盛ったり、
削ったり盛ったり・・・します。(笑)

早く慣れて、盛る回数が少なくなるようにしましょうね。
PAGE SCROLL