貴重な義足をいただきました。

恩賜の義足です。

日露戦争や一次大戦の頃、
戦傷により切断された方に対して、
天皇陛下から義足を賜ることがありました。
履くのは恐れ多くて、
神棚に飾られていたというのは有名な話です。
おかげで？未使用の新品のまま現存している義足もあり、
大手の義肢装具製作企業さんで展示用として
保管されているところもあります。

二次大戦中や戦後は無かったようで、
恐らく70年以上前のものと思われます。
詳しく聞いてみればよかったですね。

貴重な歴史的資料で、
義足の作りも興味深いです。

今後はショーケースにて展示したいと考えています。