重度脳性まひを持ちながら熊本市内で一人暮らしをされている「猪股敦氏」を学院に招いて猪股さんの自叙伝を講演していただきました。
　生徒は当事者である猪股さんの講演を聴き、「自分らしく生きること」、「自律した人生を送ること」を学びました。

　非常勤講師の猪股さんは、休み時間も、昼休みも生徒たちとの交流を希望されました。また、猪股さんの食事の介助も経験させていただきました。

　そして、最後の時間は、猪股さんへの質問する時間を設けました。生徒は時間が許す限り多くの質問をして猪股さんについて深く学びました。

　福祉生協さんのお迎えが到着し、車に乗車する前に生徒たちと一緒に記念撮影をしました。