10月26日，３年生の作業治療学Ⅵ（高次脳機能障害）で「高次脳機能障碍者とその家族の想い」というテーマで一ノ瀬純二さんに講義をしていただきました．
一ノ瀬さんは高次脳機能障碍の当事者・家族でつくられる『ぷらむ熊本』の代表で，高次脳機能障碍を抱えながら歌手活動をされている「一ノ瀬たけし」さんのお父様です．
一ノ瀬さんには２年前の７月に本学院で開催した「見聞録祭」の公開講演にもおいでいただき，このときは一ノ瀬さんの講演とたけしさんのミニコンサートで心温まる生歌を披露していただき，来場者から多くの感動の言葉をいただきました．
今回もたけしさんの高次脳機能障碍と向き合ってこられた13年間を90分という短い時間の中に凝縮してお話ししていただき，学生共々多くのことを考えさせられる機会となりました．
それから今回は講義にも関わらず，いつもたけしさんのコンサートで行われる『サプライズ！』のおまけつきでした！『サプライズ！』の内容は……皆さんも是非たけしさんのコンサートに足を運んでいただいてご確認ください！
一ノ瀬さん本当にありがとうございました．