作品続々製作中!
Date:2011/07/08
私たち作業療法士は様々な『作業』を治療手段としてリハビリテーションの中で使用します.
そこで作業療法学科では2年前期に開講される『基礎作業学技法』という科目の中でいくつかの手工芸の技法について学びます.
今年もそれらの作品が続々と製作されています!!
写真の陶芸の作品は成形・素焼・絵付けを経て釉薬を掛けたところです.カップは学生がろくろの上の粘土と格闘して成形したものです.
ここから本焼きすると釉薬が溶けて絵が現れます.
木工では今年は三段ボックスを製作しています.
歪みのないボックスになっているでしょうか!?
もう一枚の写真は籐細工をしているところです.
籐細工では最初の『底』の部分を作るのが難しく,みんな真剣です.
このほかにもさおり織,七宝焼き,革細工,タイルモザイクなどの技法を学んでいます.
完成品はオープンキャンパスなどでご覧いただけますのでお楽しみに!