２日目です。

今日は、昨日の疲れが…溜まっている人もちらほら。
でも、休む間もなく、次のステップへ。

ステップ５：ウェアラブルメディア。
これは、“自分を表現する（自分の情報を発信する）身に付けるもの”を作ります。

それぞれ、“自分と言えばコレ！”というものを作りました。
自分の好きなものや、思い入れが強いもの、自分の夢などを作品で表現しようと、集中しました。
その時の学生の表情は、本当に活き活きとしていました。
目がキラキラしていました。
時には言葉を交わすのも忘れるぐらい夢中になっていました…

2時間が経過し、皆の前で発表。
皆の個性が溢れる作品がたくさんできました。

その後は、この2日間を通して新しく見えた仲間の素敵な良い部分を、
その人にフィードバック（返す）する時間を設けました。

「笑顔が素敵！」「何をするにも一生懸命！」「ムードメーカー」等々。
コメントを付箋に書いて、仲間に渡しました。

恥ずかしそうでしたが、こんな機会はめったにないので、貴重な経験になったことと思います。

いよいよこれで2日間の体験学習も終わりを迎えました。
疲れたようですが、クラスメイトの意外な一面や新しい自分の発見があったようです。
将来作業療法士になる上で、必要かつ貴重な体験になったという感想が寄せられました。

自分自身と向き合い、自分自身の良いところを見つけることによって、
自信を持って他者の良い面を見つけられる、人の気持ちを汲むことのできる、そんな作業療法士になってほしいと願っています。

本当に2日間、お疲れ様でした。