本日は，『専門作業療法士の松元義彦先生』をお招きして，生援助機器論の講義が行われました．この科目は3学年で履修します．内容は作業療法の専門的技術の一つである『自助具』を作成し，プロフェッショナルから学ぶ技術の一場面(ﾘｰﾁｬｰ)を紹介したいと思います．『あの技術，あの知識，あの想像力』本物を見た学生の顔色が一変！！


簡単に自助具について説明したいと思います．作業療法士が作成する『自助具』とは？？
→その名の通り，自分を助ける道具の事です．本日，作成するﾘｰﾁｬｰを例を挙げえると，何らかの原因で床の方や頭上に手が届かない状況の際に使用し，物を引き寄せたり，引っかけたり，あるいは洋服を着る動作に用いることができるのです．

それと最後に『専門作業療法士』の詳細については，日本作業療法士協会ホームページでご覧頂ければと思いますが，日本に45名しかいないプロフェッショナルです．